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天然歯のような噛み心地を再現できる!「インプラント」の種類と特徴
みなさま、こんにちは。
岐阜市加納朝日町の歯医者【ありもと歯科】です。
「インプラント治療をしたいけれど、どこで行っても一緒?」とお考えではありませんか?
じつは、インプラントにはさまざまなメーカーがあります。そして、歯科医師の高度な技量が求められる治療です。
当院では、天然歯のような快適な噛み心地が再現できる「インプラント」を、できるだけ長く使用していただけるように精密な治療を提供しています。
今回は、ありもと歯科で取り扱いのあるインプラントの種類や特徴についてご紹介します。
ありもと歯科が採用しているインプラントの種類
ありもと歯科では、2種類のインプラントメーカーのインプラントを取り扱っています。
それぞれの特徴を紹介します。
ストローマン
ストローマンインプラントは、科学的なエビデンスで高い品質と信頼性が長期の治療により裏付けられています。
そのため、日本だけではなくストローマンインプラントは、インプラントメーカーとして世界シェアNO.1となっているのです。
また、チタン製のスクリュー(ネジ)型のインプラントが骨との結合を促進できる設計のため、治療期間を短縮できる特徴があります。
従来は、3〜5ヶ月ほどインプラント治療が終わるまで時間を要しますが、「ストローマンインプラント」は、3〜4週間くらいで被せ物を装着できるのです。
(出典:ストローマン会社概要 より)
オステム
アジア・太平洋地域でシェアNO.1の「韓国のオステムインプラント社」の「オステムインプラント」を採用しています。
(出典:osstem-implant より)
世界70ヶ国で使用されており、アジアで開発されているため、日本人の小さな顎に合うという強みがあります。
歯科用CTによる精密検査の後、患者さまにぴったりの形やサイズを選択します。
「歯周病認定医」が行うインプラント治療の特徴
インプラントが天然歯のように噛むことができるのは、人工歯根が顎の骨としっかり結合して自立しているからです。
ありもと歯科では、「歯周病治療」に力を入れています。
なぜなら、インプラントを埋め込むための骨の厚みや量が大切だからです。
歯周病にかかると、歯ぐきの腫れや出血だけではなく、顎の骨が溶けるリスクがあります。
また、インプラント治療を終えた後も、歯周病治療や予防は続けましょう。
インプラントも歯周病に似た「インプラント周囲炎」を引き起こすリスクがあるからです。
ありもと歯科の院長は、日本歯周病学会の「歯周病認定医」で、歯周病治療のスペシャリストです。
よいメーカーのインプラントを入れても、歯周病のケアが上手くいっていなければ、インプラントトラブルが起こることがあります。
当院では、インプラント治療を受ける人への歯周病治療や予防を徹底的に行い、インプラントの生存率(長く使える可能性)を高める治療を提供しています。
歯周病認定医のいる「ありもと歯科」でインプラント治療を
歯周病認定医のいる歯医者【ありもと歯科】は、いつまでも天然歯のような噛み心地で過ごせる、インプラント治療を提供いたします。
インプラント治療のメーカーを詳しく知りたい方や、インプラント治療の前に歯周病ケアを受けたい方もご相談ください。
当院は、落ち着いてお話しができるように、診療室とは別にカウンセリングルームを設けています。
気になることがありましたら、平日はもちろん、土曜診療も行っていますので、いつでもご都合のいいときにご相談ください。