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インビザラインの治療費の相場は?費用を抑えるためのポイントも
こんにちは。岐阜市加納朝日町、JR東海道本線「岐阜駅」より徒歩10分にある歯医者「ありもと歯科」です。

インビザラインは、目立たずに矯正治療を受けたい方に人気の治療法です。治療を検討する際に気になるのが、費用の相場ではないでしょうか。
この記事では、インビザラインの費用相場や内訳、費用を抑えるためのポイントについて詳しく解説します。
インビザラインとは

インビザラインは、透明なマウスピースを使って歯並びを整える矯正方法です。従来のワイヤー矯正とは異なり、見た目が自然で装着していても気づかれにくいことから人気を集めています。
コンピューターで作成された治療計画に基づき、段階的にマウスピースを交換しながら治療を進めていきます。歯科医院によって費用や治療内容に違いがあるため、事前にしっかりと情報を集めることが大切です。
インビザラインのメリット
インビザラインの大きな魅力のひとつが、装置を装着していても気づかれにくいという点です。透明のマウスピースは目立ちにくく、学校や職場でも会話に支障が出にくいため、人前に出る機会の多い方にも人気があります。
また、マウスピースは自分で取り外しができるため、食事や歯みがきがしやすく、口の中を清潔に保ちやすいのも特徴です。金属を使用しないため、金属アレルギーが心配な方でも安心して治療を受けることができます。
さらに、治療開始前に専用のシミュレーションソフトで歯の動きを3D画像で確認できるため、仕上がりのイメージを事前に把握できるのも安心材料のひとつです。
インビザラインのデメリット
一方で、インビザラインにはいくつかのデメリットや注意点もあります。まず、マウスピースは1日20〜22時間の装着が必要で、これを守らないと治療が計画通りに進まなくなることがあります。自己管理が求められるため、継続的な意識が必要です。
また、歯の動きが複雑な重度の症例や、大きく噛み合わせを調整する必要がある場合には、インビザラインが適応とならないこともあります。さらに、インビザラインは保険適用の対象外となるため、費用は全額自己負担となります。
ほかにも、マウスピースの紛失や破損が起こると、再作成に時間と費用がかかることがあります。見えにくくて快適な反面、正しい使い方や管理を怠ると、思うような効果が得られない点には注意が必要です。
インビザラインの治療費の相場

インビザラインの費用は、治療の範囲によって大きく変動します。全体矯正の場合の相場は、おおよそ60万〜100万円前後とされています。軽度の歯並びの乱れの治療や、前歯部分だけの治療など、部分矯正であれば20万〜50万円程度と全体矯正に比べて費用を抑えられることもあります。
また、歯科医院によっては、検査料やクリーニング費用などを含むトータルフィー(総額制)制度を採用していることもあります。追加費用がかからないため、費用の見通しが立てやすいのが特徴です。
実際の費用や導入している支払い方法は、歯科医院によって異なるため事前に確認しておくようにしましょう。
インビザラインで追加費用が発生するケース

インビザラインの治療を進める中で、場合によっては追加費用が発生することもあります。事前にどのようなケースで費用がかかるのかを知っておくことで、予想外の出費を防げるでしょう。
ここでは、追加費用が発生する主なケースをご紹介していきます。
マウスピースの再作製が必要になったとき
インビザラインのマウスピースは日常的な使用に耐えられるように作られていますが、破損・紛失する可能性がないとは限りません。マウスピースを破損・変形・紛失した場合は、作り直しが必要になることが多いです。
マウスピースを踏んでしまったり、ペットに噛まれたりといった思わぬトラブルも少なくありません。また、食事の前にマウスピースを外してティッシュで包み、誤ってゴミとして捨ててしまうケースもあります。
マウスピースの再作成には、追加の費用がかかることもあります。枚数が多い場合や頻繁に再作製が必要になると、予想以上の出費につながることもあるため注意が必要です。
追加の処置が必要になったとき
歯の動きをより正確にコントロールするために、アタッチメントと呼ばれる樹脂の突起を歯に取り付けることがあります。また、歯列の拡大や動きを助ける目的で、ゴムかけ(顎間ゴム)の使用が指示されるケースもあります。さらに、スペースの確保が難しい場合には、抜歯が必要になることもあります。
これらの追加処置が必要になった場合、別途費用が発生することがあります。治療開始前の検査で追加処置の必要性も判断されることが多いので、費用の有無についても確認しておきましょう。
治療計画の変更を希望するとき
治療の途中で、見た目のバランスが気になる、希望する効果が十分に感じられないといった理由から、治療計画を変更したいと考える方もいます。こうした要望に応じてマウスピースの再設計や追加作成が必要になる場合、それに伴う費用が別途発生することがあります。
また、治療期間が延長されると、定期通院の回数も増えるため総額が高くなる可能性もあります。治療を始める前に、自分の希望や完成イメージを歯科医師としっかり共有しておくことが大切です。
治療中に虫歯や歯周病になったとき
矯正治療中に虫歯や歯周病が見つかっても、インビザラインの治療費にはそれらの治療費は含まれません。虫歯や歯周病があると矯正治療を進められないことが多く、まずはしっかり治療をしてから矯正を再開する必要があります。
虫歯などの治療は保険診療の対象となるケースが多いですが、矯正治療と別に費用がかかるのが一般的です。
インビザラインでの治療費を抑えるためのポイント

インビザラインによる矯正治療は基本的に自費診療となるため、治療費は決して安くありません。しかし、工夫次第で負担を軽減することは可能です。
ここでは、インビザライン治療における費用を抑えるためのポイントについて解説していきます。
歯科医師の指示を守る
インビザラインの効果を最大限に引き出すには、1日20〜22時間以上の装着が必要です。つけ忘れや装着時間の不足が続くと、計画通りに歯が動かず、治療期間が延びる原因になります。また、決められたタイミングでマウスピースを交換しないことも、治療の遅れにつながります。
遅れが生じるとマウスピースの再作成が必要になり、追加費用が発生する可能性もあります。費用を抑えるためには、日々の装着と歯科医師の指示を守り、計画どおりに治療を進めることが非常に重要です。
口腔ケアを徹底する
インビザライン治療中に虫歯や歯周病になると、その治療が優先されるため、矯正のスケジュールがずれることがあります。その結果、治療期間が延びるだけでなく、追加の通院や費用が発生するケースもあります。
こうしたリスクを避けるためには、毎日の口腔ケアが欠かせません。歯磨きの徹底だけでなく、マウスピースの洗浄も丁寧に行いましょう。
定期検診を怠らない
インビザライン治療中は、数週間に一度のペースで歯科医院に通い、進行状況の確認や調整を受ける必要があります。定期検診を怠ると、トラブルが起こっていても対応できず、結果として治療計画通りに矯正を進められなくなる原因になります。
こうしたズレが生じると、新たなマウスピースの作り直しや追加の処置が必要になり、治療期間や費用が増えることがあるのです。治療をスムーズに進めて無駄なコストを避けるには、定期的なチェックを欠かさず受けることが大切です。
分割払いを検討する
インビザラインは高額な治療費がかかりますが、分割払いを利用することで一度に支払う負担を軽減できます。多くの歯科医院ではデンタルローンやクレジットカードによる分割払い、院内分割など、さまざまな支払い方法に対応しています。
無理のない範囲での返済計画を立てることで、金銭的なストレスを抑えながら治療を進められるでしょう。ただし、分割払いには金利や手数料が発生する場合があるため、事前に内容をよく確認することが大切です。
医療費控除を活用する
医療費控除とは、1年間に支払った医療費が一定額を超えた場合に確定申告を行うことで、所得税の一部が戻ってくる制度です。インビザラインの矯正治療も、歯並びや噛み合わせの改善を目的としている場合、医療費控除の対象になることがあります。
矯正にかかる費用そのものを抑える方法ではありませんが、経済的な負担を減らす方法としては有効です。費用を抑えるために、ぜひ活用を検討してみてください。
まとめ

インビザラインは、見た目にも配慮された快適な矯正治療として、多くの人に選ばれています。一方で、費用が高額になりやすい点や、追加費用が発生するケースもあるため、事前の確認が欠かせません。
インビザラインを検討する際には、相場や追加費用の可能性、そして費用を抑えるための工夫をしっかり理解しておくことが大切です。
インビザライン矯正を検討されている方は、岐阜市加納朝日町、JR東海道本線「岐阜駅」より徒歩10分にある歯医者「ありもと歯科」にお気軽にご相談ください。
当院は「すべての方が安心して気軽に通える歯科医院」をコンセプトとして治療を提供しております。当院の診療案内ページはこちら、WEB予約も受け付けておりますので、ご活用ください。
