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セラミックの歯は何年持つ?寿命と長持ちさせるためのポイント

こんにちは。岐阜市加納朝日町、JR東海道本線「岐阜駅」より徒歩10分にある歯医者「ありもと歯科」です。

セラミックの歯の口元

セラミックは見た目が美しく、耐久性に優れていることから多くの人に選ばれています。しかし、セラミックの歯が実際にどれくらいの期間機能するのか、疑問に思う方も少なくありません。

寿命を意識せずに処置を受けると「思っていたよりも早く寿命を迎えた」と後悔することもあるでしょう。

この記事では、セラミックの歯の特徴や寿命に影響を与える要因、さらに寿命を延ばすためのポイントも詳しく解説します。セラミック治療を検討している方や、すでにセラミックの歯を使っている方は、ぜひ参考にしてください。

セラミックの歯とは

セラミックの歯のアップ

セラミックの歯とは、陶材を高温で焼き固めて作られた人工歯のことで、虫歯治療や審美治療で被せ物や詰め物として使用されます。天然歯に近い自然な色合いと透明感があり、見た目が非常に美しいのが特長です。金属を使用しないため、金属アレルギーの心配がなく、生体親和性にも優れています。

さらに、強度や耐久性も高く、日常的な噛む力に十分対応できる素材です。セラミックの歯は、審美性と機能性の両方を満たした治療法として、多くの患者さまに選ばれています。

セラミックの歯は何年持つ?

セラミックの歯は何年持つのか考えるイメージ

セラミックの歯の寿命は、一般的に10年から15年が目安とされています。ただし、これは平均的な数値であり、選択するセラミックの種類や治療を受ける部位、日々の使い方によって大きく変動します。

たとえば、ジルコニアは硬くて丈夫な素材で、15年から20年ほど使えることもあります。一方、ハイブリッドセラミックは、柔軟性がある反面、摩耗や劣化がやや早く、7年から8年ほどが目安とされています。

また、咬合力(噛む力)が集中しやすい奥歯に使用した場合は、前歯に比べて負担が大きくなり、寿命に影響が出やすい傾向があります。寿命はあくまで目安であり、どの素材を選ぶか、どこの部位に使うか、そしてその後のメンテナンスをどれだけ行うかによって、大きく変わってきます。

セラミックの歯の寿命に影響を与える要因

セラミックの歯の寿命に影響を与えるコーヒー

セラミックの歯は一般的に長寿命な素材とされていますが、その耐久性は使用状況や口腔内の環境によって大きく左右されます。寿命を縮める原因がいくつか存在し、日常生活や習慣の中に潜んでいることも少なくありません。

ここでは、セラミック歯の寿命に影響を及ぼす主な要因について解説します。

噛み合わせの悪さ

噛み合わせが悪い状態は、セラミックの歯にとって大きな負担となります。過去の治療で装着した詰め物や被せ物の高さが合っていないと、一部の歯に過剰な力がかかりやすく、歯ぎしりや食いしばりを誘発する原因にもなります。

このような偏った力が続くと、セラミックが欠けたり割れたりするリスクが高まります。

また、噛み合わせが不均等なまま放置すると、顎関節やほかの歯にも悪影響が及ぶことがあります。噛み合わせは年齢や生活習慣によって少しずつ変わるため、定期的な確認と調整が必要です。

強い力がかかる習慣

強い力がかかる習慣は、セラミックの歯に大きな影響を与えます。特に、歯ぎしりや食いしばりといった無意識の癖は、セラミックに強い圧力を加え続け、ヒビや破損のリスクを高めます。奥歯はもともと強い力がかかる部位であり、こうした習慣が加わると、セラミックに過度な負担がかかりやすくなります。

また、噛み合わせがずれていると、一部の歯だけに過剰な負担がかかり、セラミックの寿命を縮める原因になります。こうした負担を軽減するには、噛み合わせの調整や、必要に応じてマウスピースの活用が有効です。

食生活と習慣

セラミックの歯の寿命には、日々の食生活や生活習慣も深く関わっています。硬いものを頻繁に噛む習慣や、粘着性の高い食べ物の摂取は、セラミックに過度な負担をかけ、破損や脱落のリスクを高めることがあります。

また、コーヒーや赤ワインなどの着色しやすい飲み物、酸性の強い食品の頻繁な摂取は、接着部分の劣化を早める原因となる場合があります。糖分の多い食事は、土台となっている歯の虫歯のリスクも高めます。

定期的なメンテナンスの欠如

セラミックの歯を長く快適に使うためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

見た目に問題がなくても、土台の歯や歯ぐきが知らないうちにダメージを受けていることがあります。たとえば、セラミックの周辺に汚れがたまると、そこから細菌が入り込み、二次虫歯や歯周病の原因になります。これらは初期段階では痛みがないことも多く、気づいたときにはトラブルが進行しているケースもあります。

歯科医院での定期検診では、専用の器具を使って日常の歯磨きでは落としきれない汚れまでしっかり取り除いてもらえます。また、セラミックの状態や噛み合わせ、歯ぐきの健康状態もチェックしてもらえるため、トラブルを未然に防ぐことができます。

セラミックの歯を長く使い続けるためのポイント

セラミックの歯を長く使い続けるためのポイントをチェックするイメージ

セラミックの歯の寿命を延ばすためには、毎日の口腔ケアに加えて、噛み合わせや生活習慣への意識が重要です。適切なメンテナンスを続けることで、見た目や機能を長く保てるようになるでしょう。

正しいブラッシングと口腔ケア

セラミックの歯を長持ちさせるうえで、毎日のブラッシングと口腔ケアは基本中の基本です。天然歯と同様にプラーク(歯垢)が付着すると、歯ぐきの炎症や歯周病の原因となり、結果的に土台の天然歯や歯周組織に悪影響を及ぼします。

ブラッシングの際には柔らかめの歯ブラシを使用し、必要以上に力を入れず、セラミックと歯ぐきの境目、天然歯との間を意識して丁寧に磨くことが大切です。また、フッ素入りの歯みがき粉やセラミック専用クリーナーを併用し、フロスや歯間ブラシを使って隙間の汚れも除去しましょう。

こうした日々の丁寧なケアが、セラミックの寿命を延ばす第一歩となります。

定期的な歯科検診とメンテナンス

セラミックの歯を長持ちさせるためには、定期的な歯科検診とメンテナンスが欠かせません。多くの歯科医院では3〜6ヶ月に1回の受診が推奨されていますが、歯ぎしりの癖がある方や歯周病のリスクが高い方は、1〜2ヶ月ごとのチェックが勧められることもあります。

メンテナンスでは、セラミックの状態確認だけでなく、歯ぐきの健康チェックや専門的なクリーニングも行われます。こうしたケアを継続することで、ご自身では気づきにくいトラブルの早期発見につながり、結果的に長期間安定した状態を保つことができます。

噛み合わせのバランスを保つ

セラミックの歯を長く使い続けるためには、噛み合わせのバランスを保つことが非常に重要です。治療後も、定期的なメンテナンスで噛み合わせの変化をチェックし、必要に応じて再調整を行うことが推奨されます。

また、強い噛みしめや歯ぎしりの癖がある場合にも、噛み合わせのバランスを維持することが重要です。全体の力を均等に分散させることで、歯や顎関節への負担を最小限に抑え、長期的な安定性を確保することができます。

食生活の見直し

セラミックの歯を長持ちさせるためには、食生活の見直しも重要です。硬い食べ物や粘着性の高い食品を過剰に摂取すると、欠け・破損・脱落のリスクが高まります。甘いものや炭酸飲料のような酸性度の高い食品も、口腔内の環境を悪化させる原因となります。

一方で、カルシウムやビタミンDを含む食品や、歯ぐきを健康に保つ栄養価の高い食材を積極的に摂取することは、セラミックの安定と口腔全体の健康維持につながります。左右均等に噛むことも、負担の偏りを防ぐために大切です。

まとめ

ケアとメンテナンスでセラミックの歯を使い続ける女性

セラミックの歯は、適切なケアとメンテナンスにより、10~15年、場合によっては20年以上の使用が可能です。寿命を左右するのは、噛み合わせの状態や歯ぎしり、食生活、日々のブラッシング、そして定期的な歯科受診の有無が考えられます。

特に、噛み合わせの調整やナイトガードの活用、栄養バランスの取れた食事は、見た目だけでなく機能性を長く保つために重要です。セラミックの歯を美しく快適に保ちたいなら、歯科医師と連携しながら、総合的なケアを継続していくことが大切です。

セラミックの歯を検討されている方は、岐阜市加納朝日町、JR東海道本線「岐阜駅」より徒歩10分にある歯医者「ありもと歯科」にお気軽にご相談ください。

当院は「すべての方が安心して気軽に通える歯科医院」をコンセプトとして治療を提供しております。当院の診療案内ページはこちらWEB予約も受け付けておりますので、ご活用ください。