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【岐阜市の歯医者】矯正中はむし歯になりやすい!治療中のケアポイントを紹介
みなさま、こんにちは。
岐阜市加納朝日町の歯医者【ありもと歯科】です。
デコボコしている歯並びを「叢生(そうせい)」といいます。
歯並びを改善する目的で、矯正治療を検討されている方もいらっしゃるかもしれませんね。
きれいな歯並びは自信にもつながるため、矯正治療はとてもおすすめな治療です。
しかし、矯正中にはむし歯になりやすいというデメリットもあるのです。
せっかく歯並びをきれいにしているのに、むし歯になってしまっては台無しですよね。
そこで今回は、矯正中のケアポイントについてお話しします。
矯正中のむし歯リスクとは?
代表的な矯正法である「表側矯正」では、歯の表面に「ブラケット」と呼ばれる装置を取り付け、金属のワイヤーを通します。
矯正装置は取り外すことができないため、歯と装置の間に汚れがたまりやすい欠点があります。
ブラケットの周りやワイヤーの裏側は、歯ブラシの毛先が届きにくいため、むし歯が発生しやすいのです。
矯正中のケアのポイント
矯正治療中にむし歯や歯周病にかかると、治療期間がのびたり、費用が余計にかかったりする可能性があります。
矯正治療をスムーズに進めるためにも、正しいケアでお口の中を清潔に保つことが大切です。
セルフケアのポイント
・歯ブラシを45度に傾け、装置の「斜め上・斜め下・正面」三方向から磨く
・ブラケットの清掃には「タフトブラシ(ヘッドが小さい歯ブラシ)」を活用する
・「歯間ブラシ」で歯と歯の間を磨く
歯科医院でのプロケアの重要性
丁寧な歯磨きを習慣づけてたとしても、落としきれない汚れは残ってしまいます。
細かい汚れや歯石は、歯科医院のクリーニングで取り除きましょう。
当院の歯科衛生士は、日本歯周病学会「歯周病認定医」である院長から指導・教育を受けており、歯周病とむし歯予防の知識が豊富です。
矯正中のお口の健康をサポートしますので、定期メンテナンスには忘れずにお越しください。
むし歯を予防しながら快適な矯正治療を
【ありもと歯科】では歯科衛生士の担当制を導入しており、矯正治療中もマンツーマンでお口の健康をサポートします。
また、当院では「マウスピース型矯正装置」も選択可能です。
取り外し式の矯正装置であるため、むし歯のリスクを抑えたいという方におすすめな治療法です。
※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
当院では「説明用モニター」を使用することで、目で見てわかりやすい検査説明・治療説明に努めています。
個室の「カウンセリングルーム」をご用意しておりますので、矯正治療に関して疑問があれば、ご納得いただけるまでご質問ください。