セラミック治療は、むし歯などで失われた歯の形や機能を、詰め物・被せ物によって回復する治療です。天然歯に近い色や質感を再現しやすく、金属を使用しない選択肢もあります。
しかし、見た目が白ければよいという治療ではありません。歯の削り方、被せ物と歯の境目、かみ合わせ、歯ぐきの状態などが、その後の安定性や清掃のしやすさに関係します。また、症例によっては保険診療でも白い材料を選べる場合があり、すべての歯に自由診療のセラミックが必要とは限りません。セラミック治療はありもと歯科へお任せください。
岐阜市でセラミック治療を検討している方に向けて、後悔しない歯科医院選びのポイントを5つにまとめました。
1.院長に歯学博士や認定医などの専門性がある
セラミック治療では、被せ物を作る技術だけでなく、むし歯、歯周病、歯ぐき、歯の根、かみ合わせなどを総合的に診断する知識が求められます。院長や担当歯科医師の経歴、学位、所属学会、認定資格、研修歴などを確認しましょう。
歯学博士は、大学院などで研究を行い、学位論文の審査を経て授与される学位です。認定医・専門医は、各学会が定める研修、症例、試験などの基準を満たした歯科医師に付与されます。資格の名称だけでなく、どの分野を専門的に学んできたのかを確認することが大切です。
ただし、学位や資格が治療結果を保証するわけではありません。診査結果を分かりやすく説明し、見た目だけでなく、歯を長く守る視点で計画を立てているかまで含めて判断しましょう。
2.症例写真を提示し、治療内容を説明できる
症例写真は、その歯科医院がどのようなセラミック治療を行っているかを知るための参考になります。可能であれば、自分と似た状態の症例について説明を受けましょう。
確認したいのは、治療後の白さだけではありません。治療前にどのような問題があったのか、なぜその材料や形を選んだのか、歯ぐきやかみ合わせをどう整えたのか、治療後にどの程度経過を確認しているのかも重要です。
症例写真と同じ結果が、すべての患者さんに得られるわけではありません。写真を見せるだけでなく、治療期間、費用、削る量、リスク、個人差まで説明している歯科医院を選びましょう。
3.自由診療だけでなく、保険診療も含めて治療計画を考えている
白い歯を希望したからといって、必ず自由診療のセラミックを選ばなければならないわけではありません。歯の位置や状態など一定の条件を満たせば、保険診療のCAD/CAM冠やCAD/CAMインレーなどを選択できる場合があります。
保険診療と自由診療では、使用できる材料、色調の再現性、強度、設計、費用などに違いがあります。しかし、自由診療がすべての患者さんにとって最適とは限りません。
それぞれのメリット・デメリットを示し、「この歯は保険診療でも対応できる」「この部分は審美性やかみ合わせを考えるとセラミックが適している」など、歯ごとに説明してくれる歯科医院が望ましいでしょう。
最初から自由診療だけを前提にせず、患者さんの希望や予算も踏まえて一緒に治療計画を考える姿勢が大切です。
4.なぜセラミック治療が適切なのか説明できる
セラミック治療は、単に歯を白くするための治療ではありません。むし歯の大きさ、残っている歯質の量、歯の位置、歯ぎしり・食いしばり、かみ合わせ、歯ぐきの状態などによって、適した材料や治療方法は変わります。
場合によっては、詰め物ではなく被せ物が必要なこともあれば、できるだけ歯を削らない別の治療が適していることもあります。歯の神経の治療、歯周病治療、矯正治療などを先に行った方がよい症例もあります。
「きれいになるから」だけでなく、なぜ治療が必要なのか、なぜセラミックを選ぶのか、ほかの方法ではどのような違いがあるのかを、検査結果に基づいて説明できる歯科医院を選びましょう。
5.シリコーン印象材などを用いて精密に型取りしている
詰め物や被せ物を歯に適合させるには、削った歯の形や歯ぐきとの境目を、できるだけ正確に記録することが重要です。
自由診療のセラミック治療では、細部の再現性や寸法安定性に優れたシリコーン印象材を用いて、精密な型取りを行う方法があります。
ただし、材料だけで精度が決まるわけではありません。歯ぐきに炎症や出血があると境目を正確に記録しにくいため、必要に応じて先に歯周病治療を行います。歯肉圧排、適切な形成、かみ合わせの記録、仮歯での確認、歯科技工士との連携も大切です。
症例によっては、口腔内スキャナーによる光学印象が適している場合もあります。シリコーン印象材とデジタル技術を使い分け、症例に合った方法で精密な情報を記録しているかを確認しましょう。
カウンセリングで確認しておきたいこと
セラミック治療の相談時には、次の点も確認しましょう。
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保険診療を含む複数の治療方法が提示されるか
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使用する材料と、そのメリット・デメリットの説明があるか
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歯を削る量や神経への影響について説明があるか
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治療期間、費用、保証条件が明確になっているか
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治療後のセルフケアやメインテナンスの説明があるか
メリットだけでなく、欠ける、割れる、外れる、二次的なむし歯が生じる可能性なども理解したうえで選択することが大切です。
ありもと歯科が大切にしているセラミック治療
ありもと歯科では、見た目だけを整えるのではなく、むし歯、歯周病、残っている歯質、歯並び、かみ合わせを確認したうえで治療計画をご提案します。
院長は歯学博士および日本歯周病学会認定医・歯科医師臨床研修指導歯科医として、セラミックと歯の境目を支える歯ぐきの状態も重視しています。必要な歯周病治療を行い、保険診療と自由診療の選択肢を説明したうえで、患者さんと相談しながら治療方法を決定します。
精密な型取りが必要な症例ではシリコーン印象材を使用し、症例に応じて口腔内スキャナーも活用します。治療後も担当歯科衛生士によるメインテナンスを行い、セラミックだけでなく、お口全体を長く守ることを目指します。
まとめ
セラミック治療を受ける歯科医院を選ぶ際は、次の5点を確認しましょう。
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院長に歯学博士や認定医などの専門性がある
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症例写真を提示し、治療内容まで説明できる
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自由診療だけでなく、保険診療も含めて計画している
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なぜセラミック治療が適切なのか説明できる
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シリコーン印象材などを用いて精密な型取りを行っている
見た目や費用だけで決めず、診断、治療工程、材料の選択、治療後の管理まで安心して任せられるかを確認することが大切です。
岐阜市でセラミック治療をご検討の方は、ありもと歯科へご相談ください。保険診療を含む選択肢をご説明し、一人ひとりのお口の状態とご希望に合った治療方法を一緒に考えてまいります。






