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子どもの矯正治療は医療費控除の対象になるってホント?
みなさま、こんにちは。
岐阜市加納朝日町の歯医者【ありもと歯科】です。
矯正歯科は基本的に自由診療であるため、費用は全額自己負担になります。
お子さまの矯正治療を検討されている保護者の方にとって、治療費は気になるポイントですよね。
そこで、矯正歯科を受ける前に知っておくべき制度が「医療費控除」です。
この制度を利用することで、税金の負担を軽くできる可能性があります。
医療費控除とはどんな制度?
「医療費控除」とは、一年間に支払った医療費が基準額を超えた場合、その超過分について税金が軽減される制度です。
つまり、医療費を多く払った年は、税金負担を軽くできる可能性があるのです。
医療費控除の対象となるおもな費用は、次の通りです。
・診療費・検査費
・矯正装置料
・矯正歯科の調整料
・医薬品(一部市販薬を含む)
・通院時の公共交通機関の交通費
医療費控除を受けるためには、上記の費用が年間で10万円を超える必要があります。
家計を一緒にしているご家族の医療費は、合算することができます。
小児矯正は医療器控除の対象?
ほとんどの小児矯正は、医療費控除の対象になります。
一般的に、子どもの矯正治療は健康上の理由(歯並び・かみ合わせの改善)から必要とされるため、多くの場合で医療費控除の対象となるのです。
一方、大人が行う矯正治療は、見た目の改善がメインの目的となるため、医療費控除の対象外であることがほとんどです。
そのため、小さいころから矯正治療をはじめることは、コスト面でもメリットが大きいでしょう。
小児矯正はお子さまにもやさしい「ありもと歯科」におまかせください
岐阜市の【ありもと歯科】は、バリアフリー設計でお子さま連れの方にもやさしい歯医者です。
院内には「ベビーシート」をご用意しておりますので、ご自由にご利用いただけます。
診療室は半個室または個室で、お子さまがリラックスできる環境を整えております。
医院の前には10台分のゆったりとした駐車スペースを確保し、「岐阜駅」からも通いやすい立地です。
また、「加納朝日町1丁目・2丁目」バス停から徒歩1分ですので、バスでのご来院もお待ちしております。